九州がんセンターは、福岡県がん診療連携拠点病院、医療機能評価認定病院です。

消化管・腫瘍内科

消化管・腫瘍内科

外来受診時の注意事項

外来の受付時間は月曜日から金曜日までの午前8時30分から11時までとなっております。初診の方は紹介状を持参されますようお願いします。再来は予約制ですが、初診の方もあらかじめ相談支援・情報センター(TEL 092-542-8532 FAX 092-541-3390)に連絡していただきますと待ち時間が短縮できます。

科・スタッフ紹介

固形癌(胃癌、大腸癌、乳癌、原発不明癌など)の進行・再発症例の化学療法を行っています。
部長の江崎泰斗ほか、常勤医2名、フェロー1名、レジデント1名の腫瘍内科医計5名(3名のがん薬物療法専門医を含む)で診療を行っています。

江崎泰斗(部長 化学療法センター長併任)

昭和63年九州大学医学部卒業。平成15年9月より九州がんセンター勤務。

  • 資格:日本臨床腫瘍学会(がん薬物療法専門医、指導医)、日本内科学会(総合内科専門医)
  • 役職:日本臨床腫瘍学会評議員
  • 所属:日本癌治療学会、日本癌学会、日本消化器病学会、日本胃癌学会、日本乳癌学会、日本緩和医療学会、American Society of Clinical Oncology(Active member)、Europian Society for Medical Oncology

診療曜日と担当医

職名氏名専攻分野外来診療日外来診察室:番号
部長
化学療法
センター長併任
江崎 泰斗 腫瘍内科医(がん薬物療法専門医、指導医)として、進行再発固形癌(胃癌、大腸癌、乳癌、原発不明など)の患者さんに対して、入院および外来での抗がん剤治療を行っています。 新患 火曜
        水曜
        金曜
再来 月曜
        木曜
消化管・腫瘍内科 ①
医師 在田 修二 腫瘍内科医(がん薬物療法専門医)として、進行再発固形癌(胃癌、大腸癌、乳癌、原発不明など)の患者さんに対して、入院および外来での抗がん剤治療を行っています。 新患 月曜
再来 火曜
        木曜
消化管・腫瘍内科 ①
医師 牧山 明資 腫瘍内科医(がん薬物療法専門医)として、進行再発固形癌(胃癌、大腸癌、乳癌、原発不明など)の患者さんに対して、入院および外来での抗がん剤治療を行っています。 新患 木曜
再来 金曜
消化管・腫瘍内科 ①
医師 小田 尚伸 腫瘍内科医として、進行再発固形癌(胃癌、大腸癌、乳癌、原発不明など)の患者さんに対して、入院および外来での抗がん剤治療を行っています。 再来 水曜 消化管・腫瘍内科 ①
医師 梶谷 竜裕 進行再発固形癌(胃癌、大腸癌、乳癌、原発不明など)の患者さんに対して、入院および外来での抗がん剤治療を行っています。 消化管・腫瘍内科 ①

取扱疾患(症状)

平成15年9月に化学療法科として新設された診療科ですが、平成19年5月より消化管・腫瘍内科に科名を変更し、固形癌の化学療法を行っています。特に胃癌、大腸癌、乳癌、原発不明癌などの進行・再発症例に対する抗がん剤治療(化学療法)を行っています。原則として、自分の病名・病態を認識し、化学療法による効果と副作用について理解でき、外来通院可能な程度全身状態の良好な患者さんを対象としています。

診療上の特色

近年、新規抗癌剤の開発、投与方法の工夫、副作用に対する対症療法の進歩などにより、これらの癌に対する化学療法の治療成績は向上し、生活の質(Quality of life, QOL)を重視した外来化学療法が広まっています。当科では比較的全身状態の良好な患者さんに積極的に外来通院治療を行っています。また、切除不能進行再発癌の場合、病初よりがん性疼痛などの症状を有し外来通院困難な患者さんも多くいらっしゃいます。このような患者さんに対しては入院のうえ、症状緩和および積極的な化学療法や放射線治療を行い、全身状態の改善の後外来での治療に移行しています。その後積極的治療の効果がなくなり癌の進行が見られた場合は、ご本人、家族の希望に配慮し、在宅あるいは緩和ケア施設への適切な紹介を行っています。
   ご本人の意向を尊重して、できる限りすべてをお話して、その時点で最新の知識に基づいて、また患者さんの病状に応じて最も効果の期待できる治療法を行います。消化器外科、乳腺科、放射線科、病理診断科など他科の医師とも緊密な連絡を取り治療方針を決定しています。

【第Ⅰ相試験(治験)】
 標準的治療の効果がなくなったまたは標準的治療のない癌患者さんに対する、未承認薬の治験(第I相試験)を当科及び呼吸器腫瘍科が中心となり行っています。全身状態が比較的良いことが条件となります。

【化学療法センター】
 平成16年2月開設の化学療法センターでは、15床のベッドで1日平均約35人の患者さんに外来での点滴抗がん剤治療を行っています。専任の看護師、専任の薬剤師の配属、抗がん剤調剤用のセーフティキャビネット等を設置し、音楽の流れるリラックスした環境のなかで治療が受けられるよう配慮されています(テレビやビデオの視聴も可能です)。各診療科外来で主治医の診察後化学療法を施行することが決定しましたら、患者さんはカルテを持って化学療法センターへ移動していただきます。あらかじめ連絡を受けた薬剤師が抗がん剤を調剤後、医師または看護師の血管確保により治療が開始されます。センターの看護師は抗がん剤投与中の観察を行うとともに、外来で化学療法を行いながらもより快適な日常生活を送れるような援助を心がけています。今後ますます外来での化学療法は増えると予想されます。化学療法センターでは入院をしないで安全に、安心して抗がん剤治療が受けられるよう、医師、看護師、薬剤師によるチームとしての医療に取り組んでいます。

その他

固形癌の化学療法は新規抗がん剤の開発や副作用対策により目覚しく進歩していますが、しばしば十分な薬物療法に対する知識がないまま行なわれているのが現状であり、臨床腫瘍学とがん薬物療法に精通した専門医による治療が望まれます。当科では、腫瘍内科医として1)薬物療法に関する十分な基礎的知識がある、2)標準的治療が正しく実施できる、3)薬物療法に伴う副作用に適正に対処できる、4)EBM創生のための臨床試験が実施できる、5)緩和医療ができる、ことを目標とし、さらに地域の医療機関においても標準的ながん薬物療法が安全に実施されるよう、知識の普及、教育に努めていくことが重要な課題と考え、日々診療を行っています。

外来受付のご案内

新患受付時間 8時30分~11時
休診日 土・日・祝日
年末年始
面会時間 平日 :14時~19時
休診日:11時~19時
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