小児科
外来受診時の注意事項
外来の受付時間は月曜日から金曜日までの午前8時30分から11時までとなっております。必要時は随時対応しますのでご連絡ください。また、セカンドオピニオン(主治医以外の医師に参考意見を聞くこと)にも対応できますのでお気軽にご相談ください。
科・スタッフ紹介
移植チーム
造血細胞移植は個人的な能力で実施できる医療行為ではありません。いわゆるチーム医療が必要であり、医師、看護婦、放射線科医・技師、薬剤師、臨床心理士、理学療法士、栄養士さらには院内学級の先生などのコメディカルスタッフがチームワーク良く協力しなければなりません。当科では他職種からなる移植カンファレンスをはじめたくさんのカンファレンスを開き、患者さんに対して様々な方面からサポートできるように協力しています。

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小児科医師一同 カンファレンスの風景


移植スタッフ一同 移植センター
診療曜日と担当医
| 職名 | 氏名 | 専攻分野 | 外来診療日 | 外来診察室:番号 |
|---|---|---|---|---|
| 医長 | 稲垣 二郎 | 小児がんの化学療法及び幹細胞移植 (骨髄移植、臍帯血移植など) |
月曜、木曜 | 小児科 ⑪ |
| 医師 | 深野 玲司 | 小児がんの化学療法及び幹細胞移植 (骨髄移植、臍帯血移植など) |
金曜 | 小児科 ⑪ |
| 医師 | 児玉 祐一 | 小児がんの化学療法及び幹細胞移植 (骨髄移植、臍帯血移植など) |
水曜 | 小児科 ⑪ |
| 医師 | 中島 健太郎 | 小児がんの化学療法及び幹細胞移植 (骨髄移植、臍帯血移植など) |
火曜 | 小児科 ⑪ |
| 非常勤医師 | 岡村 純 | 小児血液腫瘍の治療(特に小児がんの化学療法)及び幹細胞移植、長期フォローアップ | 水曜 | 小児科 ⑪ |
| 非常勤医師 | 西村 美穂 | 小児がんの化学療法及び幹細胞移植 (骨髄移植、臍帯血移植など) |
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| 非常勤医師 | 伊藤 暢宏 | 小児がんの化学療法及び幹細胞移植 (骨髄移植、臍帯血移植など) |
診療上の特色
九州がんセンター小児科は、1984年に結成された九州・山口小児がん研究グループの中心施設(事務局)として、小児がんや血液腫瘍患者さんを対象として化学療法を主体とした治療を行っています。また小児がんの治療成績の向上のために全国規模の多施設共同臨床試験に参加しています。また、骨髄移植を中心とした造血細胞移植センターとして、年間約20例の移植を行っています。現在と同様の考え方・方法で骨髄移植が初めて成功したのは、1968年アメリカのシアトルでのことですが、その内容が報告されて間もない1970年代の前半に日本で初めての骨髄移植が当科で行われました。1977年以降は組織的かつ計画的に骨髄移植を小児がん治療に取り入れ、小児骨髄移植治療の日本の発祥施設として、日本の小児がん治療の発展に貢献してきました。下のグラフは当小児科移植チームの現在までの移植総数を表しています。2011年2月に400例目の移植を実施しました。この中には移植法としては危険度が高い白血病の再発時移植や骨髄・臍帯血バンクからの非血縁移植も多数含まれています。最近では、臍帯血移植、末梢血幹細胞移植など移植法も多様化しています。当科は非血縁骨髄移植、非血縁臍帯血移植の認定施設であり、血縁末梢血幹細胞移植にも対応しています。

縦軸は移植総数を、横軸は年代を示しています。「血縁骨髄」は兄弟や両親からの骨髄移植、「非血縁骨髄」は骨髄バンクからの移植、「臍帯血」は臍帯血バンクからの移植が大部分ですが、血縁臍帯血も含まれます。「自家」移植は自分の細胞を状態の良いときに取っておいて移植に使用する方法です。「その他(同種)」には血縁末梢血幹細胞移植などが含まれます。
その他
当院には治療中の小学生・中学生のために、福岡市南区の野多目小学校の分教室と三宅中学校の分教室が併設されています。治療中であっても、通学しながら本来の生活の一部を継続させることができ、ここで出会った友達と一緒に治療も勉強も頑張ることができます。また、病棟スタッフ、院内学級の先生とボランテイアの方々の協力の下、季節毎にたくさんのイベントが開かれ、治療中のこども達は年齢を問わず参加できとても喜ばれています。当科は一般病棟と幹細胞移植センターを血液内科と共用しています。また完全看護ではありませんので、幼少児の患者さんや年長児でも付き添いをしていただかないといけない場合があります。面会は付き添いを含めて4人までとしていますが、面会者の年齢は問いませんので治療中でも兄弟と会うことができます。


院内学級(小学校) 夏祭り



